日光 Fishing Crazy

釣りキチブログ

2022 6/17 テンカラ竿の長さ

昨日は鬼怒川本流をMr松と二人で夕方のベストタイムに竿を出して来た。

水量の多い流れを強引に渡って、今なら最良と思える場所を二人で二か所釣ってみた。

結果は二人して何のアタリも無しの状態、やはり今年はハズレ年かもしれない?

もう少し水が減って、魚が収まる所に収まれば、もしかして釣れるだろう? (笑)

 

今日はテンカライワナに行って来た、今回は一つテーマが有った。

テンカラ竿の長さによる魚の出具合を確かめる。

確かめるって言っても釣りは不確定な要素が多いよね、なので自分の感覚に頼るんだけどね。。(笑)

しかしね、ここ2~3年で買ったテンカラ竿は9本も有ったよ。(笑)

普段使うのは2本だね、つい最近1本追加したので普段使い3本になると良いけれど...

 

今回は超激戦区で釣りをして、竿の長さで魚の出具合は変わるのかを試す。

前回は同じ場所を3.6mと3.3mで釣っている、釣り場としては普通は3.6mを選びたくなる場所です。

今日は4.0m竿でラインを普段より少し短めにして釣ってみて、感覚的に良いのか?長すぎるのか?を試してみる。

 

早速釣れた、ここでは珍しい背黒のシラメみたいな銀ピカ小ヤマメ。

 

小振りだが可愛いヤツ。

 

20cm位のチビ君、調子良いかも?

 

サイズup。

 

今日一、その他は面倒で撮っていない。

結果としては長い竿の方がラインの角度が良く、魚の出、ヒット率、流し易さ、まともに流せるポイントが想像以上に増える。

前回と同じルートで歩いたけれど、今までは打ち込んでいるだけだったポイントが、長竿の方が綺麗に毛針を流せる場所が増えて、結果として数も出た。

しかも3.6m竿より仕掛けを引っ掛けたり、竿をぶつける事は意外なほど少なかった。

この釣り場は比較的落差は少なく、大石等で流れが幾筋にも別れたりしている場所、竿を振る事が可能なら、やはり長めが良かった。

長竿は思った以上に感触は良く釣れたよ、疲れて手が痛いけれどね。(笑)

では股。。