今回はテンカラ竿のコルクグリップを延長する。
今年買ったニッシンのテンカラ竿、調子は良いんだがグリップが短すぎる。
4.5mも有ってもグリップは短小包茎チンコみたいな形で短い、普通に振れるけれど疲れるんだよね。
ニッシンに電話をしてみた、対応してくれた女性に「太く長く逞しいグリップに付け替えて下さい。」と伝えると「アラっ?ぜったい変態よ♡」と思われたのか? 「それは改造になるので、出来ません。」と軽くあしらわれた... 実話。
声は好きなタイプだったのに...冷たい女だな。(笑)
面倒臭いが仕方ないな、自分でシコシコと改造をやるか...
と言う事で近所のサーフェイスさんでコルクリングを買ってきた。
まずはカッターを入れる、延長するのに良い場所にグルリと一周カッターを入れる。
ペンチやプライヤーで不要な部分をつまみ取る。
不要な部分を取るとこんな感じ、チェックが特殊な形をしているぞ。
アルミなのでニッパーで簡単に切れると思っていたので、再度よく観察。。
よく見るとスレッドの上にチェックを載せていた、ラッキーです。
フライロッド等だとプライ数も多く肉厚ブランクなんだけれど、さすがにテカンラ竿はそんなに厚さは無い、要するにフライロッドほど無茶出来ない。
チェック下にスレッドが入っているのでライターで加熱して簡単に外せたよ。
巻いてあったスレッドはDスレッド程度、下塗りをしていないのだろう全然ブランクに密着していなくて簡単にポロポロと取れる、ニッシン大丈夫か?
良く切れるカッターで下地の塗装は残してスレッドだけを切る。
コツはとにかく良く切れる刃を使う事、刃を当てる角度はなるべく浅い角度で。
今日はここまで、では股。