昨日は前回の源流の続きに行って来た。
まともにテンカラが出来るのはこの辺りで限界だろう。
イワナは最後まで居た、イワナの稚魚らしき姿も見えていたので安心出来るかも?
この辺りまで来ると数は減るが、私の姿を見て逃げ惑うイワナのサイズは良型が多い。
もう少し上に詰めてみようとも思ったが、渇水で殆ど水音もしないこんな場所で、獣音と獣臭みたいなのを感じたので戻る事にした、気のせいかもしれないが...
ほんとうに水が少ない、こんな状態でもイワナは釣れる。
釣れる事は釣れるが、金魚鉢の中の魚を釣っているようなものだね。
前回はだいぶ針に掛けたが、今回は殆ど竿は出さずに歩いてみた。
2回来て思った事は、「イワナも生きて行くのは大変なんだな」と思った。
そう思った理由は、私の小汚い毛鉤にも喰らいついてくるんだよね。(笑)
ピストルをパンパン鳴らしながらこの辺りまで下って来ると、見通しも良くて何となく安心だね。
さて、谷を這い上がって帰ろう。
では股。。